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蟲で一睡もできず。サンチャゴへ出発

27Jan2011 Night bus (San Pedro de Atacama-Santiago) CHILE

真夜中、また虫たちはやってきた。懐中電灯をつけると甲虫っていうのか、ちょっと指先で押したくらいじゃ潰れない黒く硬い奴がベッドの上をウロチョロウロチョロ。その姿は虫の形をした悪魔である。

こっちはもうすっかり精神異常者みたいになっちゃって、ちょっと油断するとまたたかられてるんじゃないかと気になりまた懐中電灯で周りを丹念に調べる始末。ほとんどおかしくなりそうである。もうすでに7、8匹潰しているのに奴らは一体どこからやってきているのか。

隣のベッドではドイツ男が足だして寝てるんだから、そっちでゆっくり血でも何でも吸ってくれりゃいいんだけど奴には全く問題ないらしく心地よくイビキかいて寝ている。

完全に体は異常にアレルギー反応を起こしてて、肩あたりの痕はコブの様に固く、でかく、痛痒い。手は水ぶくれの様になり、結局裂ける。なんでこんな宿に2泊もしちゃったのか…泣ける。ドミで電気もつけられないし。大後悔。

部屋にいるとおかしくなりそうなので4時過ぎ、外にでてぼーっとしてると、夜勤のおじさんが声をかけてきた。事情を話すとお茶をいれてくれた。おじさんはサンチャゴ出身の元観光ガイドで怪我でできなくなり今夜がここのホステル初日らしい。いろんな国に行ったことがあるそのおじさんはとにかく人と話すのが好きでこの仕事についたらしい。チリ人も国も大好きだ、という気のいいおじさんと結局朝まで喋って気が紛れた。

ベッドに戻るとまだ5、6匹いたので圧殺。

8時前にバス停へ行きTUR社のバスに乗り込む。

昨夜一睡もしていないので、バスが走り出すとアタカマ砂漠の美しい景色に見とれながら、虫を気にすることなく夢の中へ。



道は一直線、滑るように走るバスの乗心地はサイコーで何十時間でも座っていられそう。


【南米の太平洋】
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